今、注目の「オリザロース®(低分子米ぬかアラビノキシラン)」含有の健康飴、入荷しました!
ブルーベリーエキス入りのさわやかな甘みですので、お子様からご年配の方までおいしくお召し上がりいただけます!
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flower_ineオリザロース®」とは、古代米を発酵させて作ったアラビノキシラン(ヘミセルロース)誘導体です。米ぬかのヘミセルロースが酵素の加水分解反応によって切り出されたガラクトース、アラビノース、キシロース等から構成される複雑な糖鎖構造を有し、その構造を壊さずに低分子化した水溶性多糖およびオリゴ糖の複合体です。
アラビノキシランとは、主としてイネ科植物に存在する多糖でヘミセルロースの構成成分です。イネ、小麦、トウモロコシ、笹等に多く含有されています。

ここでいう古代米とは、縄文期や弥生期に栽培されていた「発掘出土米」ではなく、われわれの祖先が栽培していた「古代のイネ品種」が持っていた特色を色濃く残したイネのことです。なかでも「赤米」や「紫黒米(しこくまい)」「香り米」という玄米に色や香りを持ち、そのため品種改良の対象にもならず、日本を含む世界中で細々と栽培され続けていた米のことで、最近は健康食としての有用性に注目が集まりつつあります。

とくに、「オリザロース®」の原料に用いられている紫黒米は、アントシアンという色素が含まれており、肝機能や視力の増強の効果があるとされています。さらに、リン・カルシウムなどの機能性ミネラルの含有量が高く、スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)、グルタチオンパーオキシダーゼ、カタラーゼなどの活性酸素除去酵素の助酵素(コエンザイム)となるマンガン・亜鉛・銅・セレニウム・鉄等のミネラルの含有量 も豊富です。また、抗酸化性が強く、通常の栽培種に比べ貯蔵、保存性が高いと言われています。

紫黒米は、中国では「健康米」として利用されているとか。そして、(株)オリジン生化学研究所と国立大学法人弘前大学の共同研究で、新たに機能性を高めた食品として開発された発酵古代米の機能性成分が「オリザロース®」です。その機能性成分は、主に表皮や果皮(ぬか部)の組織中に存在してるため、玄米をそのまま炊飯して摂取するよりも、発酵加工することで紫黒米の成分を無駄なく利用し、進化させた食品と言えるでしょう。

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